ニコン D90 タムロン 90mm マクロ
いつものパーキングで朝の虫撮影。
マクロだと毎日違う風景ってのが面白い。
ただし、350枚撮って、まともなのが5枚。
60mmより90mmの方が焦点深度が浅いのでピントがあいにくい。
あれっ、これ正しいのか?
同じ焦点深度を保つためにカメラを前後にどれくらい動かせるかが知りたい。
やっぱり逆か?
とにかくマクロってピントが大変。
光の向きを気にして撮ってみると、
羽のついた昆虫って太陽を背にしてとまることが多い気がする。
ハエの場合ステレオ視ができるのは前方の中心部分だけ。
視野全体からするとその貴重な部分に太陽を入れたくないのか?
飛んでいる時は主にオプティカルフローをつかっているし、
とまっている時はこのステレオ部分視野が大切なのかもしれない。
気のせいかもしれないが、引き続き観測。
11 件のコメント:
350枚をチェックしたって。それだけ見るのだけでも大変ですね。
だからマクロっていやなんです。カメラ重いし。でもマクロってそこら中に被写体が転がっているとことが魅力。
だからマクロが楽しいんだろうなって思ってみています。
一番上のアリさん,バッチリと捉えてますね。ポーズも良い。
私は昨日,近所の東谷山フルーツパークで,花に飛び交うハチさんを15分ほど追い続けましたが,一回もシャッター切れずに立ち去りました。
ああ,根性なしです。
虫を撮るには,35mmフィルム換算で90-105mm程度がワークディスタンスと被写界深度とレンズの重さを考えるとベストですね。FXならtamuronの90mmが一番かな? DXならNanoクリ60mmかな?
DXなら nanoクリ60mmがベストと僕も思う。我慢して 90mmで撮っているうちになんとなく90mmの使い方がわかってきかけているような気もする。
僕のマクロは朝の5−10分で勝負だから。度の強いメガネで魚を探すように動くものをさがすよ。
先週,薄暗い林の中でエビネの写真を撮ったとき,カメラのオートフォーカスが全く効かず,すべてマニュアルフォーカスで撮ったけど,液晶画面は老眼でぼやけてしか見えず,結局ピントがあっているのかどうか分からないまま撮ったんだ。
老眼と液晶画面は相性が悪い。よくわかる。
今日は一眼レフをのぞいていて実感した。
老眼とカメラの関係で不思議なことがある。
ネオ一眼の電子ビューファインダーは,画素数も少なく何が映っているのか覗いても良くわからない。しかし,周囲が暗いところでの液晶画面は,老眼には画面にピントが合わなくて辛いので,電子ビューファインダーを覗く。当然,視度調整を自分の目に合わせてあるはずが,覗いた瞬間,グリッド表示も文字もボケてしか見えないことが多い。のぞき直すと見えることもある。
これは自分の眼の状態の不安定さから起こっているように感じている。
しかし,上記のような現象は,フィルム一眼レフの光学ファインダーでは,ほとんど起きない。
なぜだろう???
とりわけNikon F4Sの光学ファインダーなどは,見え方がすごくクリアで,シャッターを押さなくてもニヤニヤしてしまうほど,キレイに見えるし,ピントの山もつかみやすい。マクロ撮影時のマニュアルフォーカッシング過程が楽しくてしょうがない。
F100はF4Sと比べると光学ファインダーはキレイじゃないが,電子ビューファインダーよりは10倍良い。
Nikonで言えば,あのとても小さなボディーのEMでさえ,光学ファインダーの出来は良い。
写真の楽しみは,光学ファインダーを覗く楽しみが,その半分以上を占めるかもしれない。
一眼レフへの誘い文句が並んでいる。
光学ファインダーの画素数を見積もるとどれくらいかって知りたい。
その上で画素数のほかになにが効いているかだね。
電子ビューファインダーでがんばるより、光学ファインダーをボケさせてはかってみればいいんだね。
網膜の画素数は検討ついてるよね。
ニコンの友達いないの?
ニコンの友達,残念ながらいないね。Ricohの友達はいるけどね。
D90の光学ファインダーもいいでしょ!
フルサイズの光学ファインダーには負けるか?
フルサイズじゃなくてもペンタックスのK-5あたりは,ファインダーに力入れてると聞いたけど,どうなんだろう。
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