2011年3月30日水曜日

3/29 タンポポ

dp2s sigma

久しぶりにいつものパーキングで写真を撮ってみた。
タンポポをみて風向きが気になる世の中になってしまった。






【福島の一部は女性と子供は注意】
・福島の一部の地域は、明らかに女性と子供は避難が必要な状況になっている。報道の通りに行動するだけではいけない状態である。
※0.1マイクロシーベルト/時を超える放射線を1年間浴びると約1ミリシーベルトとなり、一般の人の許容限界となる。これをもとに計算すると、「いますぐに影響がでるわけではない」が、どれくらい浴びると影響が出るかの目安になる。
つくばや東京はまだまだ大丈夫。

【福島原発は再臨界を起こしているけど落ち着いてきた】
・福島原発はすでに再臨界を起こしている。再臨界状態の燃料は、その高温のため原子炉隔壁を突き破ったが、突き破ったとたんに再臨界状態は解除された。つまり炉内の水と反応して巨大な爆発により被害が甚大になるという最悪の状態は自然に回避された。一安心。

以下のブログを見つけて、考え方に後ろ盾を得た気持ち。ただし、この先生の「核爆発」は「再臨界」または「臨界状態」と置き換えて読まないといけない。

・福島の原発は、再臨界をおこして炉心に穴があいていると考えるのが妥当と思う理由
>現在の放射性物質の流出度合いは使用済み燃料によるものである可能が低い。
>原子炉隔壁が損傷しているのは2号機のみとの発表だが、1−4の各原子炉で高濃度の放射性物質の流出が見つかっている。
>配管のもれだけとは考えにくい。
>炉心はすでに損傷しているため、燃料ペレットは原子炉のそこに集まっていると考えられる。
>減速材としての水も存在している。

以上は現象が確かめられていない情報の積み重ねでしかない。再処理燃料が高濃度の放射性物質をまき散らしているだけかもしれず、本体はまだ黙っている可能性も否定できない。しかし、なぜか安心してしまっている。

【もんじゅは気になる】
・「もんじゅ」の話題が、ネットで行き交っている。2010年の秋の事故が今後クローズアップされるだろう。
いまのところ地震がこない限り5500万円/日の維持費をかけ続ければ大丈夫のようにも思える。さらに情報収集につとめる。
もんじゅを考えるととで、水による減速材、高速中性子、熱中性子の記述を勉強し、福島で再臨界がおきにくいと行っていた学者の意味が理解できた。

【自然エネルギは良いぞ】
・自然エネルギーの値段が、実は原子炉よりも低コストな時代がきていることに気づいた。2012年から世の中は変わっていくだろう。電力会社の持つインフラを公的な機関が管理する仕組みを期待する。

寝る。

2011年3月25日金曜日

3/25 ラドン温泉






























1月29日に行った猿投温泉。GXR A12 28mm

【ラドン温泉の放射線量ってどれくらいか?】

猿投温泉の放射線量は 21マッヘ らしい。
これを単位体積当たりのベクレル(Bq/L)になおすと
21x13[Bq/L]=273[Bq/L]

つまり、昨日まで東京都の水で観測された210[Bq/L]とほぼ一緒。
210[Bq/L]は一年間浴び続けても1mSvなので問題なし。

結論:東京との水が210[Bq/L]ってことは、ほぼラドン温泉と同じ放射線量。

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追伸:
ラドンとヨウ素131の実効線量係数 [mSv/Bq] を考慮しないといけない。

ラドン  6.5x10-6
ヨウ素131 2.2x10-5
ラドン温泉、270[Bq/L] → 0.48mSv (1日1L飲んだ場合)

【再度結論】
計算に抜けがあった。ラドン温泉は毎日2リットル飲んでも大丈夫。東京の210[Bq/L]の水道水は毎日1リットル飲んでも大丈夫。って結論です。水道水 210[Bq/L]は、ラドン温泉を1日2L飲んだ場合とだいたい同じ。

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2011年3月20日日曜日

3/19 岐阜カラフルタウン




GXR a12 28mm

震災の最中であるが、元気が出てきたので普通にブログを書いてみる。

【岐阜カラフルタウン】 
ショッピングモールへドライブしてきた。
トヨタの車が沢山展示してあって、ショッピングもできるという場所。
クラウンアスリートに俺は座っていたのだが、車のドアをあけたり
トランクの大きさとか気になる人は、家族からはなれたおじさんばかり。
子供連れの若い夫婦は、ダイハツの軽自動車スペースに興味があるようだった。

【放射線の単位についてメモ】
(どれくらいの量の放射線を浴びても良いか。)

・1mSv(ミリシーベルト):

普通の人が1年間に浴びても良い放射線の量。自然放射線が2.4mSvだそうなので、普通の人は、年間に3.4mSvくらいは浴びても大丈夫ってこと。
・100mSv:
放射線技師(成人男子)の人などが一回に浴びても良い放射線の量。または5年間通算で浴びても良い量。今回の事故を受けて250mSvに引き上げが検討されているらしい。

(今各地の放射線の値はどれくらいか)
・2011年3月18日の記録によると
東京:0.05μSv/h
つくば:0.1μSv/h
単位は、μ(マイクロ)であってm(ミリ)の1000分の1であり、
時間当たりになっているので、人体への影響を考えるにはこの値を積算しないといけない。
ものすごく単純にこの値が1年間続くと仮定すると、それぞれ
東京:0.44mSv
つくば:0.88mSv
東京はまったく問題なし。つくばも1mSvを下回っていることがわかる。
ちなみに、つくばの値は、バックグランド(自然放射線)を差し引いた値となっている。東京の値がバックグランドを差し引いているかどうかは不明。

【参考サイト】
人体への影響 wiki  シーベルト
つくばの放射線量
朝日新聞の報道
日本の原発周辺のモニタポスト
東海村周辺モニタポスト
※緊急時の人体への影響を比較する場合は ほぼ1nGy/h=1nSv/hとしてみればよい。

【再臨界の可能性について】

チェルノブイリや広島原爆のような被害がでないことは理解している。
・チェルノブイリの場合は、黒鉛減速材の火災が被害を増大させたので炉の構造が異なる。・原爆のように多くの燃料を一瞬に臨界状態にすることは高度に人工的な工夫がいるので、福島の原発ではあり得ない。

しかし、再臨界という状態になる可能性はゼロであるのか?

俺にはよくわからないことが多いので結論が出ない。とにかく、現状は放水が成功しているようであるので、臨界状態へ突入する可能性がどんどん減ってきていることは確かだろう。
疑問点とわからないなりにも考察をメモしておく。

疑問1:今日のテレビで専門家が以下のようなことを言っていた。俺にはよくわからない。

「臨界状態になるには燃料同士の距離が遠すぎず、近すぎないこと、しかも燃料と燃料の間に水があること。」


疑問2:格納容器内の燃料が万が一再臨界状態になったとして、格納容器は水蒸気爆発に耐えられるのか?


疑問3:ペレットの融点は約2900度、ウランの融点は約1100度、沸点は約3700度、格納容器はステンレス(融点1500度程度だろう)でできている。再臨界に達すると映画のように最後には格納容器の底に穴があいてしまうのか?


考察:
1:再臨界状態を起こす幾何学的条件は原爆につながるノウハウであるので公開されないだろう(公開しないでよい)。
2:万が一、燃料ペレットが溶融し(融点は2700−2900度もあるらしいが)再臨界が始まった場合、温度、燃料の比熱と水蒸気爆発との相関関係シミュレーションが被害の大きさを決める。これもよく考えれば公開できない内容であるので、日本は情報を出さないと外国から避難されても公開しない方が良い。
3:格納容器の底に穴があいた場合。チャイナシンドロームという映画のようなことが起きるとは考えにくく(この映画みてないけど)、容器外での燃料の拡散により早い段階で再臨界状態は解除されると想像する。むしろ一気に周りの水がなくなる機構があれば、水蒸気爆発しなくてすむのかもしれない。第4世代(?)原発の安全性は自然に水蒸気爆発をさけるってどこかに書いてあったが、このことかな?


【最後に】
自衛隊をはじめ現場にいる人に本当に感謝したい。
今日の段階で、積算線量が80mSvを超える人が出てきたと報道されている。
本当に命がけで仕事をしてくれている。

東京消防庁の動画1
http://www.youtube.com/watch?v=6Vad16Rlx8U
東京消防庁の動画(ニコニコ動画だけど)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13902055

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2011年3月12日土曜日

家族の伝言板

家族の伝言板とします。
2011年3月12日 1050 仙台実家 無事確認。
弟、柏の実家は無事確認。

2011年3月9日水曜日

3/9 コンチネンタル タイヤ

dp2s sigma



アフターパーツとしてはコンチネンタルって買いにくい。
なんとなくドイツ車ってミシュランにしてしまうから。

今回は、純正でコンチがついてきた。初めて試す。

コンチネンタル スポーツコンタクト2
205/55/16

なかなか良い。車に対する不満がなくなってしまった。
あとはシートを替えればすっきりする。
このままだと、なにかバランスを崩さないと、車への興味が持続できないかも。

コンチネンタルって、この4本の太い溝がいいんだよね。
横顔は若いころは今ひとつと思っていたが、今は気にならない。

空気圧は4輪とも2.3kg/cm2に設定(冷間)。後ろをもうすこし上げても良いかもしれない。
飽きてきたらやってみよう。

いやー、205/55/16サイズが似合う車っていいねー。
ハイトも適度でホントよい。

最近車にもタイヤにも興味がなかったのでよくわからないんだが、
雑誌を見てみると、コンチの問い合わせ先が横浜タイヤになってるし。
どうなってるんだろ?
あっ、今調べたら、2002年に合併してる。で、どこが作ってるんだろ?

学生の時は、回っている状態でタイヤをみても銘柄わかったのに。。。何年前だ?

2011年3月7日月曜日

3/7 理研 トヨタ東京本社

GXR  A12 28mm ricoh

東京出張。理研の研究室や東京本社へ。有意義な一日だった。

さて、出張を終えてさて帰ろうと、
この写真を撮っているときに会社から電話あり。
「東京にいるなら、もう一日泊ってあしたの品川の会議にでて。」
で、今日も実家に泊まることにした。
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2011年3月6日日曜日

3/6 ゴルフ ハイライン 

dp2s sigma

twitterから引用(ymd8756):
「念のためタイヤ圧調整後、高速と山道行ってきた。ドライブ人生の半分以上は高速で過ごすんだった。エンジンのパワーとパドルシフトの魅力はすごい。ちきしょー。とりあえず消費ばっかりもしていられないので、貯金と投資でもがんばるか。2年間で200万くらい増やせばなんとかなるだろ。 」

・タイヤの空気圧はちゃんと見てから文句を言おう。特にファットなタイヤは影響が大きい。
・パドルシフトという禁断の果実に気付いてしまったかもしれない。
・昨日感じたジャダーが気にならなかった。この代車しばらくどこかに放置されていたとか、よっぽどゆっくり走っていたとか?ちょっと走ると馴染んで治っちゃうことあるよね、この手の事は。

車って欠点があるほうが楽しいね。完璧と思える車に出会うと興味なくなるってことあるんだよね。
パサートのV6 4motionに乗った時がそうだった。
それでどうでもよくなってエスティマにいっちゃたんだよなー。
次はDセグメントにいって、レクサスISでも良いかもしれない。それかゴルフR。2年後だとゴルフもレクサスも代替わりしていてどうなっているかわからん。しばらく楽しめる。



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2011年3月5日土曜日

3/5 ゴルフ ハイライン 代車




DP2s
【ゴルフ ハイライン】
ゴルフ が一ヶ月点検のため代車がきた。
ハイラインというバージョンのゴルフつまり、俺の物より一つ上のバージョン
エンジンがすこしパワフルで、タイヤが太い。

夜の8時に代車が到着したが、そのまま広瀬の山をドライブしてみた(40km)。
つまり、弱点探しの旅。
妻には、スーパーへタマネギとお米を買ってくると言い残して。

結論:
・ハイラインにしなくてよかった。
・次の代車はGTIかRに乗ってみたい。

詳細:
(BAD)
・高速道路(特にカーブ途中で段差があった時など)での横揺れが気に入らない。ロール方向の揺れが一発でおさまらない。細かくいうとフワッと浮く感じもあり。ダンパーの伸び側がちょっと弱いのか、スタビが弱いのかわからないが、これはいけない。セッティングが古くさく感じる。
タイヤが225/45/17なんだが、履きこなせていない感じ。タイヤ太いくせにセッティングはコンフォートラインと変わってないんじゃないのか?
※空気圧は、帰ってきてからガソリンスタンドではかってみると4輪とも2.2。推奨が(冷間)2.3以上なので2.4にしておいたが、明日時間があれば再度ためしてみる。

・2万キロ走っている車だったが、極低速でジャダーがでる。半クラッチが下手な感じ。これは修理で治るだろうけど印象悪い。


(GOOD)
・当たり前だが、低速でスーパーチャージャー効いているので出だしからターボが効くまでが自然。ただし、前述のジャダーが気になる。特に下りで気になる。
・パドルシフト。すばらしい。いらないと思っていたが、一回使うと病みつきになる。俺のにはないし。ハンドルについて回るタイプ。

メモ:
・コンフォートラインを選んだ理由は、ルボランって雑誌でたまたまVW特集をやっていて、小倉正樹(元編集長)さんと島下泰久さんという人たちが書いた記事でコンフォートラインがべた褒めされていたため。今読みかえしてみても、コンフォートラインとハイラインについての記述が今日感じたこととほとんど一緒。この人たちの感覚は、俺に近いということなのでこれからの参考にしよう。


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3/4 タイ料理 リニモ ゴルフ 







Posted by PicasaGXR A12 28mm

【飲み会】
豊田市のタイ料理やにて飲み会。数ヶ月に一度だが楽しい飲み会。
辛いけど本格的なタイ料理だった。

車で行って、駐車場に車を一晩泊めて電車で帰ってくる。
次の日に電車で車をとりにいく。このやり方って快適なことがわかった。

一晩泊めたが、夜は50円/時間だし、普通でも300円/時間。安い。
夜の電車はよっているので苦にならないし、次の朝帰ってくる時も運転が楽しい。

【リニモ】
朝、リニアモーター電車(リニモ)に乗って駐車場にむかったのだが、停車駅でゲートを20cmほど行き過ぎて手動でもどしていた。全自動の電車なのにどうやら運転手さんのテストか研修らしい。珍しい場面。

【スポーツモード】
ゴルフ コンフォートラインは、乗り心地がホントによい。まったく文句なし。
よいところは意識にあがってこないので、つい1500−2000rpmのトルクのわずかな落ち込みが気になる。つまり、ターボが効くまで。
で、通常のドライブモードと別にスポーツモードというものがついていたので試してみた。
低速のトルク不足が気にならなくなる。巡航に入ると回転を3000rpmくらいに保ってしまうので、ドライブモードに戻せばよい。
これは結構遊べる。スポーツモードにしておくと、シフトダウンの時に勝手にブリッピングまでしてくれるのがまた楽しい。

【マニュアルシフト】
・マニュアルモードででシフトアップするときに、ちょっとアクセルをもどしてみた。もっとトルクの出方がスムーズになるんじゃないかと。。。
結果、むずかしい。むしろぎくしゃくエンジンマウントが揺れてしまう。
横置きなので、ピッチング方向に車体を2回くらい揺らしてしまう感じ。
スムーズなトルクの出し方という点ではスポーツモードおまかせには勝てない。
縦置きの車ならどうなるんだなどと考えながら山道を走っているとあっという間に家についてしまう。
いい車だ。車好きにはたまらん。
エスティマハイブリッドもトルクの出方はスムーズだった。でも、もうミニバンは卒業。

2011年3月1日火曜日

3/1 シート MULEN レカロ メモ

今日の写真じゃないけど、メモのため。
写真はこの前の代車ティグアン。
ゴルフも同じミラーがついているが、この色がよい。
ちょっと青が入っていて気に入っている。








【シート】
背景:
・本社付近との往復で40kmほど高速にのった。ゴルフ6純正シートにすこし違和感を感じた。
・座面にはメディックダンパー装着。
・背面のランバーサポートは目一杯効かせている(ちょっと凸の位置が高い)。

結論:
今日の気分は、MULEN.

理想(の座り方):(おれが解釈した)JETSET流:
・シートバックを世間で言われているより寝かせて腰への負担を背中全体で受け止める。
・座面はなるべく高くして足に負担がかからないように。
・座面の角度は、普通に世間で言われているより前端を下げる(ゴルフではこれが調整不可)。

現状:
・背中のあたる部分が柔らかくて同じ姿勢でいることに違和感を感じる。楽じゃない。
・おなかが微妙に圧迫される。
・腰の一番折れ曲がるくらいのところに負担がかかる。

考察1:じゃあレカロなのか?:
・レカロのエルゴメド(近所で購入)をおもいだすと、背中の部分が長時間の乗車で蒸れた。
・レカロ スタイルシリーズ(ST−JC?革バージョン  JETSETで購入 )の時をおもいだすと、最初は座面が固くて結構たいへん。今回は慣れるの面倒でいやだ。
・レカロLXシリーズは、ゆったり柔らかだろうけど、座面が短いんじゃないのか?エルゴメドとおなじく蒸れないか。

考察2:じゃあMULENなのか?:
MULENのサイドサポートは 4年(か5年)でボロボロになったぞ。
・初期不良で、座面左側がパコパコいっていたぞ(対策修理完了)。
・4年くらいたったら、腰の部分もパコパコいい始めてたぞ。
・座面の凹形状の頂点が、微妙にもっと後ろならいいのにと思ったぞ。

まあ、レカロと値段をくらべると、これくらい我慢なのかも。
以上、八王子に行った時のためのメモを書いておく。
あー、この人シートのことばっかり考えてると思われる。。。
でも、わかってくれる人はいるだろう。