久しぶりにいつものパーキングで写真を撮ってみた。
タンポポをみて風向きが気になる世の中になってしまった。
【福島の一部は女性と子供は注意】
・福島の一部の地域は、明らかに女性と子供は避難が必要な状況になっている。報道の通りに行動するだけではいけない状態である。
※0.1マイクロシーベルト/時を超える放射線を1年間浴びると約1ミリシーベルトとなり、一般の人の許容限界となる。これをもとに計算すると、「いますぐに影響がでるわけではない」が、どれくらい浴びると影響が出るかの目安になる。
つくばや東京はまだまだ大丈夫。
【福島原発は再臨界を起こしているけど落ち着いてきた】
以下のブログを見つけて、考え方に後ろ盾を得た気持ち。ただし、この先生の「核爆発」は「再臨界」または「臨界状態」と置き換えて読まないといけない。
・福島原発はすでに再臨界を起こしている。再臨界状態の燃料は、その高温のため原子炉隔壁を突き破ったが、突き破ったとたんに再臨界状態は解除された。つまり炉内の水と反応して巨大な爆発により被害が甚大になるという最悪の状態は自然に回避された。一安心。
以下のブログを見つけて、考え方に後ろ盾を得た気持ち。ただし、この先生の「核爆発」は「再臨界」または「臨界状態」と置き換えて読まないといけない。
・福島の原発は、再臨界をおこして炉心に穴があいていると考えるのが妥当と思う理由
>原子炉隔壁が損傷しているのは2号機のみとの発表だが、1−4の各原子炉で高濃度の放射性物質の流出が見つかっている。
>配管のもれだけとは考えにくい。
>炉心はすでに損傷しているため、燃料ペレットは原子炉のそこに集まっていると考えられる。
>減速材としての水も存在している。
以上は現象が確かめられていない情報の積み重ねでしかない。再処理燃料が高濃度の放射性物質をまき散らしているだけかもしれず、本体はまだ黙っている可能性も否定できない。しかし、なぜか安心してしまっている。
【もんじゅは気になる】
・「もんじゅ」の話題が、ネットで行き交っている。2010年の秋の事故が今後クローズアップされるだろう。
いまのところ地震がこない限り5500万円/日の維持費をかけ続ければ大丈夫のようにも思える。さらに情報収集につとめる。
もんじゅを考えるととで、水による減速材、高速中性子、熱中性子の記述を勉強し、福島で再臨界がおきにくいと行っていた学者の意味が理解できた。
【自然エネルギは良いぞ】
・自然エネルギーの値段が、実は原子炉よりも低コストな時代がきていることに気づいた。2012年から世の中は変わっていくだろう。電力会社の持つインフラを公的な機関が管理する仕組みを期待する。
寝る。