2011年10月25日火曜日

10/25 文部科学省 放射線量マップ チェルノブイリ 比較

N島さんにチェルノブイリとの比較を示せと言われたので、以下を貼っておく

【結論】
・柏の実家は、チェルノブイリの管理基準で考えると
「放射能管理が必要なゾーン」と「希望すれば移住が認められるゾーン」の境界にある
・「強制(義務的)移住ゾーン」の2μSv/hのエリアは結構広い。


【文部科学省による放射線量測定マップ】

【群馬大の計算結果】



【チェルノブイリとの比較】
■チェルノブイリ管理基準
>1480 KBq/m^2:強制避難ゾーン
555~1480 KBq/m^2:強制(義務的)移住ゾーン
185~ 555 KBq/m^2:希望すれば移住が認められるゾーン
37~ 185 KBq/m^2 : 放射能管理が必要なゾーン
従って、
上記放射線密度(KBq/m^2)を276KBq/m^2で割れば、空間線量率(1m高さ)を得ることができる。
>5.362μSv/h:強制避難ゾーン
2.011~5.362 μSv/h:強制(義務的)移住ゾーン
0.670~2.011 μSv/h:希望すれば移住が認められるゾーン
0.134~0.670 μSv/h : 放射能管理が必要なゾーン

【マイクロシーベルト/時と年間許容量の換算】



2 件のコメント:

N島 さんのコメント...

○km圏内とかじゃなくて、いつになったら正しい汚染範囲に基づく措置が取られるんでしょうね。

ひろ さんのコメント...

はじめまして。原発、放射線問題について色々と調べていたところ、こちらのブログにたどり着きました。初めの方にあるリンク「ttp://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/10/1910_100601.pdf」がリンク切れになっています。代替ページがあるようなので、こちらに変更してみてはいかがでしょうか。
ttps://selectra.jp/sites/selectra.jp/files/pdf/1910_100601.pdf
リンクを貼るとエラーが出てしまうので、頭文字hを消しております。