2011年4月9日土曜日

4/9 シフトプログラム バグ ゴルフ


GXR A12 28mm ricoh

【ゴルフ】
シフトプログラムのバグを発見

概要:ETCの入り口で加速をしようとドライブモードからマニュアルモードに入れたときに、エンジン回転があがらなくなった。車を脇にとめて停車。事故にはならなかった。

結論:
・怒ってない。許容範囲である。
・車を気に入っているとこれくらいでは怒らない。10年前のVWと比べると全然問題なし。多分この手の問題は滅多に再現しないので、治らない。
・でも、もう一度こんなことがあると多分怒る。

・ちなみに、先月買った緑色のスニーカーは、なぜか色が気に入らなくなって、だんだん履き心地も窮屈になって、最後はガムを踏んづけてとれなくて。。。先週捨ててしまった。
気に入っているもの、気に入ってないもの。同じことが起こっても感情の反応は全く違う。

詳細:
1:高速道路ETCの入り口で減速。20km/h程度。ギヤ表示は「D5」。
2:ETCを通過。シフトレバーを左に倒しマニュアルモードへ表示は「5」。(ひょっとしたらこのとき、一度シフトレバーを一段引いた後に急いで戻して左へ倒したかもしれない。つまり、DからSへ入れた後Mへ。記憶が曖昧。)
3:アクセルを踏み込んだがエンジン回転変化せず。
4:シフトレバーを手前に引いてマニュアルでシフトダウンを試みたがシフトダウンせず。
5:シフトレバーをドライブモードへ戻し、アクセルを踏み込んだがエンジン回転変化せず。
6:妻:「なんでゆっくり走ってるの?なにかためしてるの?」俺:「壊れた。。。」妻:「えー。」
7:もう一度、シフトレバーを左にした後、手前に引いてギヤを落とそうとしたがギヤもエンジン回転も2000rpm程度で変化せず。表示は「5」。
8:ハザードランプをつけて左へ車を寄せて停車。エンジン停止。
9:キーを抜いてしばらしくてからエンジン再始動。その後問題なし。
10:いろいろ試しているうちに高速出口を通り越してしまった。でも、あたらしい「名二高」はめちゃ便利。大高まで今まで1時間かかっていたのが20分だ。
11:俺:「この高速できて便利になったなー。」妻:「もう、大げさなんだから。壊れただなんて。」俺:説明が大変だったので、無言。

考察:
・DCTにありがちな、シフトパタンのバグだな。なんかの拍子に5速に固定されてしまったんだろう。
・DCT(ダブルクラッチトランスミッション)って、次のギヤを推測してあらかじめ片方のクラッチを次のギヤにつないでおく。この次のギヤの選択ってのが一番難しいらしい。たいていの状況では大丈夫なんだけど、今回のように、なんか想定外の操作(減速中にSモードからすぐにマニュアルモードして急加速とか)をして変なことになったんだろう。ギヤ抜けとかにならなかったことは最低限許せるフェールセーフ。
・たいていの日本車のように、トルコンを使っていると、ギヤの切り替え時のショックはトルコンが吸収してくれる。だからあらかじめギヤをつないでおくなんてことは必要ない。こんな面倒なことは起きにくい。

※フォルクスワーゲンでは、DCTをDSGという名前で呼んでいる。DCTっていうのがこの手の一般名称。ヨーロッパでは大流行りらしい。日産のGTRもDCT。

あとで、ドライブレコーダになにか残ってないかみておこ。

1 件のコメント:

ymd8756 さんのコメント...

ドライブレコーダにその時の映像ばっちり映っていた。といっても窓からの景色だけだけど。
で、みながら思い出すと、ちょうどシフトチェンジをしたのが、ETCのゲート付近。ひょっとしてEMCかもしれない。電磁波ノイズによる誤作動。AMラジオかけてると、ETCのゲートってかなり出てるの実感するもんね、電磁波。
あり得るなー。もう一度やってみようかな。やめとくか?こりゃ治らないな。