GXR A12 28mm
ライカレンズが使えるというGXR用ユニット。
ライカのレンズなんて持ってないんだけど、そのうちほしくなるのかも。
すこしおもしろい。
もっともほしいのは、A12の 35mm マクロ付かなー。
あれ、意外にフジのX100か。。。
【Bokeh】
大きなセンサーで、レンズ絞りを開放にして、ボケた絵をつくる。
一眼レフの面白いところだが、今日のCP+という展示会では、この「ボケ」がやたらにあちこちで強調されていた。ソフト的にぼかすものもあったりして。
なんか、ちょっと嫌気がさす。
そろそろボケない写真を撮ってみたくなるかもしれない。
英語でもbokeh とか書くらしい。ボケ具合を楽しむという発想は日本発祥となにかで読んだ気がする。
2 件のコメント:
GXR,やはり出してきましたか,ライカマウントユニット。私は,もともとこれが狙いの企画だったのではと,薄々思っていました。
ライカマウントのレンズは,わたしも一本もまだ持っていませんが,多くの方々から忠告はいただいています。
「ライカのレンズ沼は,一度足を踏み入れると深いですよ。抜けられませんよ」
って。山田さんも気をつけてね。ちょっとしたきっかけで,1本だけ試してみるかと足を踏み入れたら,多分最期まで逝っちゃいますよ。
さて,Bokehのはなし。
やっぱりそうですか。ボケ具合にどうのこうのとうるさいのは,そういう発想は日本発祥(発症?)なんですね。雨音,小川のせせらぎ,風鈴の音などに風流を感じる国民の特質なんでしょうかね。何となくそうなのかもしれない。
最近,Flickrでも多いですよね。"Nice Bokeh"とかいう書き込み。街角のフェンスのパースペクティブで,一点だけにピントを合わせて,前後をぼかした写真の多いこと。
はじめは,"ボケと突っ込み"の"ボケ"をほめてるのかと思いましたよ。ミニチュアライズでシフトレンズが少しブームになりましたが,その関連もあって,Bokehのブームはしばらく続きそうですね。
ボケについての説明、講演おおかったですよ。
リコー:GRD3はF1.9なんだけど、APS-Cだか35mm換算ではF5くらいのボケ。光の量はとれるからいい。
ニコン:ニコンは20年も前からDC(deforcus control)というレンズをつくっていて、きれいなボケッていうのは、ピンとはあっていて、収差で背景に溶け込む。。。
?:ソフト的にボケをつくってあなたも簡単に本格的な・・・
?:あなたの作った料理をブログに載せるとき、こう撮るとボケがきれいで本格的。
という感じ。
ブームはいつかは終わるけど、本物のマニアは残る。
ライカ沼は近づかないほうがよさそうですね。肝に銘じます。たぶん。。。
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